劇場版「銀魂」が好調のようですね～#59130;
同じジャンプ系のナルトやブリーチをも圧倒するとは・・・さすが、銀さん(笑)
杉田さんも一安心ですな#59125;
#59130;以下ニュースです。#59130;
２４日公開された劇場版アニメ「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」（高松信司監督）の滑り出しが好調だ。これまで公開が遅れ、最後の最後まで映画化の真偽が問われたが、興行収入は２０億円を突破する勢いをみせており、初日舞台あいさつに立ったテレビアニメでもおなじみの声優陣もほっとした表情を見せた。
「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中のＳＦ時代劇コメディー「銀魂（ぎんたま）」の初の劇場版アニメ。今までテレビアニメの中で劇場版の予告編が流されるなどしたが、なかなか公開されず、ファンの気をもませた。公開初日は全国９大都市で昼まで満席・完売。同じワーナー・ブラザース配給の大ヒットアニメ「サマーウォーズ」や、同じジャンプから映画化された「ＮＡＲＵＴＯ」や「ＢＬＥＡＣＨ」を上回る勢いという。
公開初日、東京都新宿区の映画館で舞台あいさつに立った声優陣はほっとした表情を見せる一方、まだ映画化の実感がわかない様子。しかし、劇中さながらのボケとツッコミのかけ合いを見せ、テレビシリーズから足かけ４年の仲のよさが伝わるイベントとなった。最後は人気キャラクター・宇宙生物エリザベスが紅桜篇にちなんで桜を舞い散らせ、会場は爆笑とともに大きな拍手に包まれた。
以下、声優陣と監修、監督のコメントを紹介する。
杉田智和さん(坂田銀時役) 「本当に信じてもいいんですよね……本当に劇場版、公開されたんですよね！という気持ちです。今日までずっと不安８割でしたね。直前まで絶対ドッキリだと思ってましたから。壇上に上ろうとしたら床が崩れたりとかあるんじゃないかと(笑い)。銀魂の魅力は間口の広さ。どこから入っても楽しめる、なんとなくおもしろいことやっているなぁという感じで、初めての人でも楽しめてしまうところが、この作品の素晴らしいところ。一歩間違えばアウトの絶妙な軽さを持っているので、ぜひその空気を楽しんでいってほしいです」
阪口大助さん(志村新八役) 「初日にしてようやく劇場版の実感がわいてきました。ほんとうにありがたいことですね。劇場版といえど、テレビシリーズと変わらない、いつもどおりのテンションで撮ったので、銀魂らしい空気は健在だと思います。特にこの『紅桜篇』は、シリアスもコメディーもすべてつめこんだ、とても銀魂らしいエピソードなので、これを見ればすべてがわかるのではないかと。すごくいいものに仕上がっています。ぜひ楽しんでください！」
釘宮理恵さん（神楽役） 「劇場版ができてゆくのを緊張しながら見守っていました。もう４年も一緒にやっているんですが、映画ということで尺が長いぶん、キャストが一緒にいる時間が長くなって、そこでみんなでわいわいご飯を食べたのが思い出に残っています。ほんとうに銀魂チームは仲良しなんです。銀魂を見たよ！という口コミを、ぜひ広げていってください！」
藤田陽一監修 「ウソばかりついてきましたが、本当に映画をやることになってしまいました。やるにあたっては、とにかく“映画っぽくしよう”ということを監督とは話しました。派手なところはド派手に、いろいろやっているので見どころ満載だと思います」
高松信司監督 「魅力は銀魂らしいというのがいちばんです。漠然としてしまいますが、それを大事に映画も作ったので、楽しい作品になっていると思います。ぜひ、銀魂らしさを感じながら見てください」
劇場版では、シリーズ中で最もスケールの大きな長編「紅桜篇」を、新たな解釈を加え再構成。人工知能を持つ兵器「妖刀・紅桜」を巡り、銀時のかつての盟友で、江戸の壊滅をたくらむテロリスト・高杉晋助との壮絶な戦いを描く。シリアスな展開と、時折ちりばめられたギャグ要素とのギャップも見どころの一つとなっている。
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ニュース元：毎日新聞デジタル
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