テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」第１５話が放送されました
ブリタニア皇帝とルルーシュのギアス対決になります
しかし、ルルーシュが皇帝の目を見るということは、皇帝もルルーシュの目を見れるということ。どちらもギアスを相手にかけることができます。そんな中ルルーシュが行った策略は大量のガラスをばらまいて反射させてギアスをかけるというもの。
- アニメ
皇帝とのギアス対決を想定して用意していたのだと思うけど、その場に蜃気楼がいることを前提としているは微妙だと思う。蜃気楼が近くにないと実行することはできないし、そもそも建物の中にナイトメアを入れることはあるのかね
それはそれとして、ギアスは成功して皇帝に自殺をさせることに成功します。
一方、カレンにルルーシュのことを聞き出そうとするスザク。リフレインを使って自白させようとしますが、直前になりルルーシュのギアスと同じことをしていると後悔して中断します。いや、そんなの初めから分かるようなことでは・・・。中途半端ですね
ルルーシュのシーンに戻り、皇帝を殺してしまったことを後悔するルルーシュ。いろいろ聞きたいことがあったがもう手遅れだと感じていたルルーシュだが事態は一変します
なんと皇帝が生き返ったのです。焦ったルルーシュは拳銃で皇帝を討ちますがまったく効いていません。皇帝はV.V.のコードを奪い不死身になったのです
力を得た皇帝は変な力でルルーシュに幻想を見せます。変な仮面と歯車の空間で何故嘘をつくのかと問い、そんな必要はない「この世界は１人だと」言います。ルルーシュが混乱している間にC.C.が現われます。そして、自身の願いをルルーシュに教えます。その願いとは、
死ぬこと
ギアスのはてにC.C.（不死身）を殺せる能力を得ることができます。今までそこまで達成することができた能力者はいませんでした。しかし、その領域まできたのが皇帝でした。C.C.は死ぬためにルルーシュと契約をし、自身を殺せる皇帝が現われたためルルーシュを捨てるといいます。
C.C.の願いを知ったルルーシュは混乱しますが、さらにC.C.は言います。私を殺すことで皇帝と同じ強力な力を得ることができると。「お前に生きる理由があるなら私を殺せ。そうすればシャルルと同等の戦う力を得られると」
追い出されたルルーシュはC.C.により、C.C.の過去の世界に迷い込みます。そこでC.C.が契約をしギアスを得た理由。そして、裏切りにより不死身となった経緯を知ることになります。
皇帝たちの前に戻ってきたルルーシュはC.C.に問います。なぜ、不死身をルルーシュに押しつけなかったのかを。皇帝に殺されることを拒んだC.C.を助けるルルーシュ。C.C.の本当の願いを知ったルルーシュはC.C.を助けます。洞窟に戻ってきたルルーシュとC.C.。
しかし、・・・・・。
C.C.は記憶が無くなっていたのです
正確にはすべて失っているというわけではなく、家事とか雑用をしていた記憶は残っているようです。どこかで使用人としていたようでルルーシュのことをご主人さまと言います。内容からも死体の片づけや文学をあまり学んでいないようで、かなり昔の記憶のようです。
C.C.が誰と今まで会話していたのですかね
今回は難しい内容が多かったのですが、その分今までの謎をどんどん解明していきました。不死身の能力が相手に移せるというのが驚きでした。皇帝はC.C.を殺して神を殺せる力を得ようとしていたのですかね
出演者
福山潤 / 櫻井孝宏 / 水島大宙
若本規夫 / ゆかな / 冨澤風斗 他