劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 感想 ネタバレあり

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語を観ました！

始まると、まどか達が魔獣？と戦っているシーンがあり、事前情報が無かったので編集かな？世界観は同じでストーリーを変えているのかな～？などと思っておりました。

５人で仲良く戦っているし、キュウべえは喋らないし、よく分からない珍獣がいるしと、どうなっているんだ～？と混乱していました（笑）

しかし、ほむらが杏子にこの世界がおかしいこと、魔女の存在を暴くシーンに移り、この物語があの世界の続きだということを知りました。

５人の魔法少女の中に魔女がおり、この楽しい世界を望んでいることをつきとめるほむら。

よく分からん男女のキャラが怪しいようみ見せかけて、まどかが怪しいと思っていました。

まどかとほむらの２人のシーンで１人になる寂しさは耐えられない的なことを言ったので、まどか決定か～！と思いきや、この楽しい世界。まどかとの楽しい世界を望んでいたのは自分自身だったのです。

そう、ほむら自身が魔女だったのです！

この時点で分からないことが多かったのですが、話は進みます。

なぜ、まどかが世界の概念となり、魔女が作られなくなるよう作り変えたのにほむらが魔女となってしまうのか？

またしても、インキュベーターことキュウべえが犯人だったのです。

ジェムが濁ったほむらを隔離して、世界の概念から干渉を受けないようにした。

その閉ざされた世界でほむらを魔女にして、まどかが救うようにしむけて、理を理解し、いずれまどかを支配しようとした。ということみたいです。

ただ、さやかとなぎさがそれを察知しており、阻止することに成功します！

魔女になりかけたほむらを世界の概念となったまどかが助けます。

ああ、ハッピーエンドで終わるんだな～。

いろいろと裏があり、面白かったな～と思っていたら、ほむらが「このときを待っていた！」まどかの手を掴み、世界の概念の一部を吸収？し、魔女を超えた存在の悪魔となる。

作り変えられた世界でまどかが転校生として現れる。

いろいろ展開がありすぎてついて行けないよ！（笑）

分からないのか、混乱しているのか分からない。

ほむらはインキュベーターやさやか達の手のひらで踊っていた道化を演じていただけだというのも凄いし、まどかを助けるためにまどかと戦うという矛盾したことを行うとしているという覚悟も凄い。

アニメシリーズも見ていたが、このアニメは最後の最後まで展開が読めないところが凄い。

そして、最終的にバットエンドにもっていく勇気も凄いなと感じます。

ハッピーエンドにしておけば、丸く収まるてきな感じではなくてね～。

単純にバトル、ビジュアルとかではなく、ストーリーでこの作品を超えるアニメはなかなか出てこないと思う。

現に未だにこのアニメが放送されてから、超える作品に出会っていないので。

アニメを超えたのは映画だったか・・・。

絶対見たほうがいいです！

おススメです！ 

 

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