ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破 感想＆解析！ ネタバレあり

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」を観てきました

話題になっていたエヴァの最新作の続編です。

初めに言っておきますが、ネタバレがあるのでこれから観ようと思っている人は注意してください

それでも見たい人はどうぞ～。

 

 

前回の「序」と同じようにアニメ版の再編集がメインになると思っていました。

しかし、その予想はハズレ、約８０％は新作の映像だったのです

最初から話題になった新ヒロインの「マリ」とエヴァ（カマキリ型）の登場でした。

いきなり、使途？まがいみたいな化け物と戦うシーンになります。

マリは問題児らしく、初めてエヴァに乗ったらしくテンションが高かったです

化け物を倒すために新エヴァを失ってしまいますが、それもゲンドウのシナリオ通りだったようです。

話題になったエヴァとパイロットが初めから登場するという展開にいきなりビックしました。

そして、アスカが登場し、ストーリーが進んでいきます。

大まかなストーリーは同じなのですが、新使途が登場したり、赤い海をろ過するための施設に遊びに行ったりと、アニメ版ではなかったシーンです。

特にレイとアスカがシンジのことが好きだとわかるシーンが多かったです

シンジのために料理をする二人は可愛かったです。

戦闘では、マリがエヴァの新モード「ビースト？」になり、暴走させるテクニックを発揮します。

なぜ、使途と戦っているかというと、アニメでは、トウジが新エヴァの試験パイロットになっていましたが、劇場版ではアスカがパイロットになっていたのです

ダミープログラムで殺される役になってしまったのです。

といっても、まあ、いちよう生きているようですが、試験体として保存されることになったようです。

 

破の最後が衝撃的でした。

前回と同じく、使途を倒して終わるのかと思ったのですが、今回は違ったのです。

レイが使途に吸収されてしまい、助けるために覚醒したのです

アニメでは、使途の体を奪って腕を再生させましたが、今回はエネルギーの塊みないな光で腕を作り、エヴァのいろいろな部分が光っていました

また、エヴァシリーズを使って覚醒していたのに、今回はレイとシンジだけで初号機覚醒させてしまいます。

そして、セカンドインパクトが起きる・・・。

エンディングになりました。

 

注意してほしいのが、エンディングを最後まで観てほしいのです。

その理由は、その後も続きがあるからです

カヲルが登場し、セカンドインパクトを止めて終わりました。

そして、「今度こそ君を助ける」（そんな感じだったような・・・。）

とシンジに対して言ったのです

今度こそってどうゆうことですか

個人的には、映画の続きの世界が今回の世界になっているのではないかと思います。カヲルがどうゆう意味で言ったのは気になりますね～

 

今回は、ほとんどが新作の映像、ストーリーなので、アニメ版と違った楽しみがありました。

今後どうなるのか予想がつきません

凄い楽しみです。

また、観に行ってしまうかも

 

ちなみに、エヴァらしく微妙にエロかったです 

テレビシリーズや前の映画でもそうですが、裸や下着姿など、微妙にエロいシーンをちょくちょくいれてきましたからね。

しかも、レイやアスカなど可愛いキャラクターが対象なので、なんて素晴らしいアニメなのでしょう 

 

少し暴走してしまいましたが、新キャラクターのマリも可愛かったです。

声は、坂本真綾さんが担当しております。

ナイス  

新キャラで変な人を入れてエヴァの世界観を壊してほしくなかったのですが、坂本真綾さんの演技力は最高でした。

演技は上手いし、キャラクターと合っていて良かったです。

歌を歌いながらエヴァを操縦するシーンなんて最高でした

マリの自由奔放な性格と坂本真綾さんの声（演技力）が、エヴァの世界観をよりいっそう高めてくれたように感じました。

 

最後に

絶対観てください！

 

出演者
碇シンジ（CV:緒方恵美）
綾波レイ（CV:林原めぐみ）
式波・アスカ・ラングレー（CV:宮村優子）
真希波・マリ・イラストリアス（CV:坂本真綾）
渚カヲル*（CV:石田彰）
葛城ミサト*（CV:三石琴乃）
赤木リツコ*（CV:山口由里子）
碇ゲンドウ*（CV:立木文彦）
冬月コウゾウ*（CV:清川元夢）
鈴原トウジ*（CV:関智一）
相田ケンスケ*（CV:岩永哲哉）
洞木ヒカリ*（CV:岩男潤子）

 

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